はじめまして。おおなみ眼科クリニック院長の大浪英之と申します。
簡単ではありますが自己紹介させていただきます。昭和50年福島市生まれで、小学校からは仙台で育ち、仙台一高を卒業しました。沖縄県の琉球大学医学部を卒業後、東北大学病院眼科に入局し、眼科専門医と医学博士号を取得しました。東北大学病院眼科助教、磐城共立病院眼科科長を経て、平成28年9月多賀城高橋に「おおなみ眼科クリニック」を開院させていただくことになりました。
これまで糖尿病網膜症や加齢黄斑変性などの網膜疾患を専門として東北大学病院などの総合病院で研鑽を積んで参りました。勤務医時代には重症の患者様の診療を行うことが多く、改めて「早期発見・早期治療」の大切さを実感しました。これからは今まで養ってきた診療技術を活かし、地域のかかりつけ医として良質な医療をご提供できるよう頑張っていきたいと考えています。
患者様の声には十分に耳を傾け、分かりやすい説明を心がけております。最新の医療器械(検査器械・手術器械)を備えて、適切な診断と治療をご提供いたします。目の症状でお悩みがありましたら、なんでもお気軽に御相談ください。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
院長 大浪 英之
当院は、2016年9月に多賀城高橋に開院し今年で10年目になります。開院当初はより良い医療を提供しながら待ち時間の短縮を目指す課題に四苦八苦していましたが、工夫と改善を続け、今では皆さまにご満足いただける体制になったと感じています。今後も日頃よりお世話になっている東北医科薬科大学病院や坂総合病院などの高次医療機関の先生や職員の皆さまと連携を深め、地域の皆さまの健康のために誠実に眼科診療を提供していきたいと考えています。
ところで皆さまはアイフレイルをご存知でしょうか。アイフレイルは加齢による眼の衰えの総称です。見え方の不調を放置しておくと白内障や緑内障や糖尿病網膜症などの発見が遅れるだけでなく、筋力の低下や認知症が進行しやすくなるなど全身の健康も損ねることがわかってきました。だからこそ、健康寿命を延ばすためにもアイフレイル対策が大切です。目の不調を感じたり、アイフレイルチェックリスト(当院のHPからも確認できます)で2項目以上該当したりする場合は、お気楽にご相談ください。
当院では、アレルギー性結膜炎、ドライアイ、白内障、緑内障、糖尿病網膜症、眼鏡処方、コンタクトレンズ処方などの眼科全般の診療に加えて、日帰り白内障手術や網膜レーザー治療なども行っています。
スタッフ一同、皆さまが目の健康を維持し、より良い時間を長く過ごせるようにお手伝いさせて頂きます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2025年10月吉日
おおなみ眼科クリニック
院長 大浪 英之